【必ずうまくなる】必ずうまくなる バレーボール 基本と練習法紹介
技術とボディコントロール、2つのアプローチで時短レベルアップ!
各章の技術に関する「チャート図」から課題練習が見つかる!
育成年代指導のスペシャリストがメニューを厳選!
10年以上にわたりバレーボール女子のアンダーカテゴリー日本代表チームを指導する
三枝大地氏と、アスレティックトレーナーとしてそのチームを支える赤山僚輔氏による、中高生以上および指導者を対象にしたレッスン書です。
バレーボールで不可欠なパス・セット、サーブ、サーブレシーブ、スパイクなどのスキルを章ごとに分け、練習メニューを紹介。
見開きの2ページで、ボールを使った「技術向上のためのメニュー」と、技術向上のために必要な体の使い方や動作の質を高めるための「ボディコントロールのメニュー」を紹介しています。
これらを“ミルフィーユ”のように重ねて取り組んでいくことで、効率よくパフォーマンスアップの向上が図れます。
技術向上のメニュー紹介では、単なる方法やポイントの説明にとどまらず、メニューを取り組む意図や背景、バリエーションなどの解説もあり、チームのレベルや課題に応じた工夫がしやすくなっているのも特長です。
【必ずうまくなる】必ずうまくなる バレーボール 基本と練習法トレーニング動画解説ページ
このページは、書籍『必ずうまくなる バレーボール 基本と練習法』に掲載のQRコードや、YouTubeからアクセスできるトレーニング動画解説ページです。
書籍の内容に連動した動画をまとめてご覧いただけます。
書籍をお持ちの方はもちろん、どなたでもご利用いただけますので、バレーボールの上達にぜひお役立てください。
トレーニング監修 赤山僚輔トレーナー
1982年生まれ、香川県さぬき市出身。理学療法士/日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。
プロ・アマ含むバスケットボールチームのトレーナーやメディカルスタッフを歴任し、2013 年からは(株)JARTA internationalにて
スポーツトレー ナー向けのセミナーや講師への指導も実施。
15年、地元に戻りアスリートへのサポートを行ってきた。
18年よりバレーボール代表 カテゴリーでの活動を始め、女子U16/17・ U18/19日本代表チームトレーナーを務める。
座右の銘は“行住坐臥”“明珠在掌”。
解説動画一覧
ご利用方法
各トレーニング項目はアコーディオン形式でまとめており、項目をクリックまたはタップすると、
それぞれのトレーニングの解説キャプションとYouTube動画が表示されます。
見たい内容だけを簡単に開いてご覧いただける構成ですので、ぜひご活用ください。
まとめ動画
【必ずうまくなる】 バレーボール 基本と練習法書籍連動・トレーニング解説動画
個別動画
目的
いつも余裕のある体勢でプレーできるとは限らない。飛んできたボールに対して、
どこへでもスムーズに腕を運ぶために、肩や肩甲骨の可動域を広げる。
目的
ディフェンスの構えから自分が動きたい方向へ、1歩目をスムーズに踏み出すために、
骨盤周囲の硬さを取り除くストレッチを行う(骨盤の関節や背骨の動きがよくなると、
ディフェンスで強いボールの衝撃を吸収してコントロールするときにも役立つ)。
目的
股関節の柔軟性は、パスなどでプレーできる範囲とほぼ一致している。体をスムーズにさばくために、自分の体の状態を知る。動きにくい箇所があれば、股関節を動かす方向に対して上半身を反対側に
倒すようにしながら操作することで、動きが改善しやすくなる。
目的
重心がぶれることなく、安定感のある守備をするために、自分の体の状態を確認し、
よりよい体の使い方を習得する。
目的
サーブを打つとき時に意識したいのが肩甲骨だ。より大きなパワーを生み出すためには、
肩甲骨を後ろに引く動き(内転)が必要になる。そのためのエクササイズ。8回× 3 セットがめやす。
目的
サーブ時により大きなパワーを生み出すために、両方の肩甲骨を連動させてテイクバックの
準備をする。
目的
体の中心から、ヒッティングポイントに力をしっかり伝えるために、プランクと言われる体を
支えるトレーニングを行う。
目的
ボールを受けるときに、体が硬いとボールコントロールが難しい。
ボールが当たる瞬間に力を入れたり、逃がしたりしてボールをコントロールするために、
背骨の動きをしなやかにする。
目的
多方向の動きに瞬時に対応するために、大臀筋の筋肉がどの方向にも伸びやすくする。
目的
体の前のどこにサー ブが飛んできても両腕をスムーズに出せるように、肩甲骨や背骨の動きを
意識しながら上半身を動かす。また、8の字を描く際に動かしにくい部分があれば改善する。
目的
レシーブの構えを安定させるために、股関節の柔軟性を高め、低い姿勢でも体幹を
保持できる力を養う。
目的
股関節を使って、しなやかな動きができると、膝をつかずに守備できる範囲が広がり、守備からの攻撃参加がしやすくなる。
プレーの質の向上につながる体を作るために、低い位置での伸脚の重心移動により、
股関節の柔軟性と股関節の運動に作用する腸腰筋を鍛える。
目的
ディグで1歩踏み込むときに、足首と膝の関係が不安定だと上半身をうまく使えず、
守備範囲も狭くなる。足首と膝を安定させた状態で股関節の柔軟性を高める。
目的
足首と膝が安定した状態でもとっさのプレーに対応できるように、上半身(主に背骨)の動きを
向上させる。
目的
レシーブで足をクロスした際に、肩が後方に回るとボールを前に返せない。
ボールをコントロールする力を高めるために、股関節や背骨の動きを高める。
目的
ボールをしっかり強くたたくために、肩甲骨から、腕、最終的には指先まで、
力をうまく伝達できるように、肩甲骨の可動域を広げよう。
目的
スパイクの際、バックスイングで腕を大きく後方に振れること。また、トスがブレても対応できること。
これらを実践できるように肩甲骨の柔軟性を高める。
目的
ヒットポイントが多少ずれてもボールにしっかりと力を伝えられるように、さまざまな腕の軌道の中で、体幹から指先までを連動させる。
目的
スパイクの際、助走からジャンプに入るときに止まって、力強く踏み切るための動きを習得する。
目的
ジャンプ系の練習はケガが怖いので、準備段階で腱をしっかり温めておくことが重要だ。
全体重をかけずに行うことで、ケガのリスクを抑えながら、ブロックに必要な体幹の力と、
ジャンプ力や瞬発力の向上を図る。
目的
肩甲骨を使ってブロック動作をスムーズに行うために、腕の位置を変えて肩甲骨の
運動方向を確認する。
書籍情報
- タイトル:【必ずうまくなる】必ずうまくなる バレーボール 基本と練習法
- 著者:三枝大地・赤山僚輔
- 発行: 株式会社コスミック出版
- 発売日:2025/5/26
- 価格:1650円(税込)
- ISBN:978-4-7747-4481-0
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