妊娠中の服、いつからマタニティに替える?買い替えサインとムダ買いしないコツ

マタニティライフスタイル

執筆:support-book編集部


妊娠すると、今まで普通に着ていた服をいつまで着られるのか、迷う方は多いのではないでしょうか。

お腹がまだそれほど目立たない時期は「もう少し普通の服でいけそう」と思う一方で、座ったときのウエストの苦しさや、インナーの締め付け感がじわじわと気になり始める時期が訪れます。

「マタニティ服っていつから必要なの?」「一気に全部買い替えないといけない?」
「何から先に買えばムダがない?」――support-book編集部が、そんな疑問にわかりやすくお答えします。

切り替えの目安から買い替えサイン、最初にそろえたいアイテム、ムダ買いしないコツまで、妊娠初期から後期まで役立つ内容をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。


  1. マタニティ服はいつから必要?まず知っておきたい考え方
    1. お腹の大きさだけで判断しなくていい
    2. 「きつい」と感じた時点が替えどき
    3. 一気に全部買い替える必要はない
  2. こんな変化があったら買い替えサイン
    1. 座るとウエストまわりが苦しい
    2. ボタンやファスナーを無意識に開けたくなる
    3. 下着やインナーの締め付けが気になる
    4. 長時間の外出や通勤で疲れやすい
    5. 今まで着ていた服がなんとなくしっくりこない
  3. 最初に買い足したいのはこの3つ
    1. ① マタニティボトム
    2. ② 締め付けにくいインナー
    3. ③ 着回ししやすいワンピースや長めトップス
  4. まだ買わなくてもいい服は?後回しにしやすいアイテム
    1. アウター
    2. デザイン違いのトップス
    3. 短期間しか着ないイベント服
  5. 妊娠初期・中期・後期で変わる服選びの考え方
    1. 妊娠初期は”締め付け回避”を優先する
    2. 妊娠中期は”ボトム中心の切り替え”がしやすい
    3. 妊娠後期は”着脱のしやすさ”も意識する
  6. 仕事用と普段着、どちらから替えるべき?
    1. 通勤がある人は仕事用ボトムから
    2. 家で過ごす時間が長い人はインナーと部屋着から
    3. 出社頻度で必要枚数は変わる
  7. ムダ買いしないためのチェックポイント
    1. 今ある服で使えるものを先に仕分ける
    2. 産後も使えるかを考える
    3. 色と素材でまとめる
    4. 最初からまとめ買いしない
  8. マタニティ服に替えたほうがラクになりやすいアイテムランキング
  9. よくある質問
  10. あわせて読みたい記事

マタニティ服はいつから必要?まず知っておきたい考え方

お腹の大きさだけで判断しなくていい

「まだお腹がそんなに目立っていないから大丈夫」と思っていても、体の内側では少しずつ変化が始まっています。

外からはっきりわかるようになる前から、ウエストまわりの締め付け感や下腹部の圧迫感を
感じ始める方は多いです。
マタニティ服への切り替えは「見た目の変化」よりも「着心地の変化」で判断する方が、体にとってずっとラクです。

「きつい」と感じた時点が替えどき

「まだ着られる」と「きつくない」は、似ているようで別の話です。

ウエストのゴムをゆるめたくなったり、ボタンを開けたくなったりするのは、体が服に合わなくなってきているサインです。無理して着続けるより、1〜2点だけでも替えるだけで、日中の疲れ方がかなり違ってきます。

一気に全部買い替える必要はない

マタニティ服に切り替えるといっても、全部を一度にそろえる必要はありません。

まず「苦しいと感じているアイテムだけ」先に替えて、必要になったタイミングで少しずつ買い足していく方が、ムダな出費を抑えやすいです。
最初から大量に買い込まないことが、失敗しないいちばんのコツです。


こんな変化があったら買い替えサイン

座るとウエストまわりが苦しい

デスクワークや車での移動など、長時間座っていると特に感じやすいのがウエストの締め付けです。

「立っているときは大丈夫だけど、座ると苦しい」という感覚があれば、ボトムを見直す時期のサインと考えましょう。

ボタンやファスナーを無意識に開けたくなる

食事後や夕方に、ズボンのボタンやスカートのファスナーを開けたくなることが増えてきたら、
そのアイテムは替えどきです。

意識して我慢しているうちはまだいいですが、「気づいたら開けていた」という状態になっていたら、
早めに対処することをおすすめします。

下着やインナーの締め付けが気になる

お腹まわりを締め付けるインナーや、ゴムが食い込む下着の不快感が目立ち始めたら、
インナー類を最優先で替えましょう。

外から見えない部分ですが、一日中身につけているものなので、体への影響も意外と大きいです。

長時間の外出や通勤で疲れやすい

以前と同じ通勤時間なのに、最近やたら疲れると感じるなら、服の締め付けが体の負担に
つながっている可能性があります。

服をゆとりのあるものに替えるだけで、疲れ方が変わることは少なくありません。
まず服から見直してみる価値があります。

今まで着ていた服がなんとなくしっくりこない

「サイズはまだ入るけど、なんかしっくりこない」という感覚もサインのひとつです。

体型の変化はお腹だけでなく、胸まわりやヒップにも出やすいので、全体のシルエットが以前と違って感じることがあります。
「なんとなく変」と思ったら、気のせいではないことがほとんどです。


最初に買い足したいのはこの3つ

① マタニティボトム

最初に替えるなら、まずボトムから始めるのがおすすめです。

パンツでもスカートでも、ウエスト部分がお腹に対応した構造になっているだけで、
一日の快適さがまったく変わります。
最初は1〜2本あれば十分で、仕事で使う頻度が高い方は通勤用を優先してそろえましょう。

② 締め付けにくいインナー

外から見えないインナーこそ、早めに替える価値があります。

一日中身につけているものなので、お腹まわりの締め付けが続くと体の疲れにつながりやすいです。
妊娠対応のインナーやシームレスタイプのものを1〜2枚用意しておくだけで、
日中の快適さがかなり違います。

③ 着回ししやすいワンピースや長めトップス

ボトムを替えたあと、トップスはしばらく手持ち服で代用できることが多いですが、1〜2枚だけゆとりのある長めトップスやワンピースを持っておくと、コーデの幅が広がります。

特にワンピースは、1着あるだけでコーデを考える手間が大幅に省けます。
仕事でもお出かけにも使いまわしやすいので、早い段階で1着持っておくのがおすすめです。


まだ買わなくてもいい服は?後回しにしやすいアイテム

アウター

季節によっては必要ですが、お腹が大きくなるのが冬に重なる場合以外は、まず後回しでも問題ないことが多いです。
ゆとりのあるコートや、ボタンを留めないスタイルで過ごせる方も多くいます。

デザイン違いのトップス

「このデザインがかわいいから」という理由だけで、似たようなトップスを増やしすぎないように注意しましょう。
まず1〜2枚試して、着心地や着回しやすさを確かめてから追加を検討する方がムダが少ないです。

短期間しか着ないイベント服

マタニティフォトや特別な外出用の服は、必要になったタイミングで考えれば十分です。
レンタルサービスを活用する方法もあるので、最初から購入しなくても対応できる場合があります。


妊娠初期・中期・後期で変わる服選びの考え方

妊娠初期は”締め付け回避”を優先する

初期はまだお腹の見た目が変わらない方も多いですが、インナーやボトムの締め付けが気になり始めやすい時期です。

コーデより体調を優先して、苦しくない服を選ぶことが大切です。
つわりがある場合は特に、首元や胸まわりのきつさも不快感につながりやすいので、
全体的にゆとりのある服を意識しましょう。

妊娠中期は”ボトム中心の切り替え”がしやすい

お腹が目立ち始める中期は、多くの方が「そろそろ替えどきかな」と感じる時期です。

ボトムだけ専用品に替えて、トップスは手持ち服を活かすのが、コスパよく乗り切りやすい方法です。
この時期に1〜2点試してみると、自分に合ったサイズ感の感覚もつかめます。

妊娠後期は”着脱のしやすさ”も意識する

お腹が大きくなる後期は、ウエストの上げ下げが難しくなったり、靴下やタイツを履くのに時間がかかったりすることが増えます。

着脱が楽なワンピースや、サイドにゆとりのあるパンツなど、動きやすさを重視した選び方が役に立ちます。
むくみへの対応も意識して、締め付けの少ない服と靴を選ぶのが安心です。


仕事用と普段着、どちらから替えるべき?

通勤がある人は仕事用ボトムから

一日の中で一番長く着ていて、かつ動きが制限されやすいのが通勤・仕事の時間です。
仕事中にお腹が苦しいと集中力にも影響するので、通勤がある方は仕事用のボトムを最初に見直しましょう。

家で過ごす時間が長い人はインナーと部屋着から

在宅勤務や家での時間が長い方は、一日中着ているインナーや部屋着を優先するのが体にとって快適です。外出時の服より先に、長時間着続けるものから整えることが、体への負担を減らしやすいコツです。

出社頻度で必要枚数は変わる

毎日通勤する方と週2〜3日だけ出社する方では、必要な枚数がかなり異なります。
出社頻度をまず確認してから「何着あれば洗い替えが回るか」を考えて購入枚数を決めると、買いすぎを防ぎやすいです。


ムダ買いしないためのチェックポイント

今ある服で使えるものを先に仕分ける

クローゼットを一度見直して、「今でもラクに着られる服」と「苦しくて着づらい服」を分けてみましょう。
使える服が思った以上に残っている場合、買い足し点数はかなり少なくて済むことがあります。

産後も使えるかを考える

マタニティ服は使用期間が短いので、産後も着まわせるデザインを選ぶと1着あたりのコストパフォーマンスが高くなります。
授乳対応のワンピースやトップスなど、産前産後兼用タイプも選択肢に入れると経済的です。

色と素材でまとめる

色を黒・ネイビー・グレー・ベージュ系に統一すると、手持ち服と組み合わせやすくなり、枚数が少なくても着回ししやすくなります。
素材は洗濯しやすく、シワになりにくいものを選ぶと、仕事でも普段でも使いやすいです。

最初からまとめ買いしない

妊娠中は体の変化が続くため、初期に買ったものが中期には合わなくなることもあります。まず必要なものを1〜2点試してみて、自分に合うブランドやサイズ感を確かめてから追加購入するのが失敗しにくいコツです。


マタニティ服に替えたほうがラクになりやすいアイテムランキング

迷ったときは、この優先順位を参考にしてみてください。

🥇 1位 ボトム
ウエストの締め付けが体に一番直接影響します。まずここから替えるのが最優先です。

🥈 2位 インナー
一日中身につけるものだからこそ、早めに替えると日中の快適さが大きく変わります。

🥉 3位 ワンピース
一枚でコーデが完成するので、着回しの面でもコスパの面でも優秀な存在です。

4位 部屋着・パジャマ
家で過ごす時間が長い方は、部屋着をゆとりのあるものにするだけで、休息の質が変わります。


よくある質問

Q. マタニティ服は妊娠何カ月ごろから必要になりますか?

個人差がありますが、妊娠3〜4カ月ごろからウエストのきつさを感じる方が増える傾向があります。「苦しい」と感じたタイミングが替えどきのサインです。

妊娠初期でもマタニティボトムに替えていいですか?

まったく問題ありません。体への締め付けを早めになくしておくのは、初期の体調管理にも役立ちます。気になった時点で切り替えるのがおすすめです。

普通のオーバーサイズ服で代用できますか?

トップスはオーバーサイズ服で代用できる場合が多いです。ただし、ボトムはウエスト部分が固定されるため、専用品の方が体への負担が少なくなります。

仕事用の服と普段着、どちらを先に買うべきですか?

一日の中で一番長くいる環境の服から先に整えるのがおすすめです。通勤がある方は仕事用から、家で過ごす時間が長い方はインナー・部屋着から始めましょう。

産後も使える服を選ぶコツはありますか?

授乳に対応したデザイン、ウエストがゴム仕様で体型変化に対応しやすいもの、シンプルで色が合わせやすいものを選ぶと産後も着まわしやすいです。


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執筆:support-book編集部
本記事はsupport-book編集部が取材・調査のうえ執筆しています。医療に関するご判断は、かかりつけの医師にご相談ください。


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